このたびはw-letteをご購入頂きありがとうございます。
ユーザーの皆様が
快適なスケッチを楽しんで頂く為に参考になればとこのページを作りました。
まずは、この用具の最大の特徴、風景を透明板に写し取るテクニック!皆さんは持っている手がゆらゆらと動いて安定しない、描いている線の位置が対象とずれる、など困っているのではないでしょうか?

アタリの描き方と参考図を掲載しました。また、こんな道具があったら便利だろうというグッズも掲載しました。

透明板に風景のイメージを大ざっぱに描き取るというのはちょっと、慣れるまで訓練が必要でしょう。
フレームの細い横線を風景の水平に会わせ、縦線を垂直に合わせるというのが基本ですが、建物の無い木々などの場合はとても難しいですね。ただ、人間の感覚として水平垂直は自然に解るものです。

描きたいと思う構図にフレームを合わせます。
ボードマカーを使って、描きたいものだけ輪郭を、つづき絵を描く要領で片目をつぶって素早く描きます。
ぐずぐず、修正しながら描くと余計ずれていきます。思い切って1本の線で、ためらい無く描きましょう!
菩提「BOSCOオートキャンプ場」
 
いくつか参考を掲載しますので、アタリの線の単純さを参考にして下さい
 
 
新宿御苑
 
 
 
戸川公園「おおすみ山居」入口の門
 
ヤビツ峠バス停